2015年3月6日金曜日

世界遺産の下鴨神社が分譲マンションを開発!

 京都市左京区にある世界遺産の下鴨神社は、敷地の一部に50年間の定期借地権を設定して分譲マンションを開発するそうです。理由は式年遷宮の費用を捻出するためで、年間8000万円の借地料を見込んでいるそうです。


 計画地は、下鴨神社が所有する約12万m2のうち、南端に位置する9647m2のエリア。京阪・叡山電鉄出町柳駅から徒歩5分の場所で、計画地内に8棟で構成する地上3階建て、計107戸のマンションを建設する予定。


 2015年11月に着工し、2017年2月の竣工予定です。京都市の特別修景地域に指定されているため、建物高さを10mに抑えるほか、日本瓦をふいた和風の外観となるようです。


●世界遺産はいじっていいの?


 下鴨神社は1994年に世界遺産に登録されましたが、計画地は通りを1本挟んで世界遺産の区域外となっているそうです。


●遷宮の費用は?
 
 遷宮には1回で約30億円の費用がかかるものの、国から受け取る補助金は8億円ていどだそうです。残りの約22億円は、企業などからの寄付で賄わなければならないが、リーマン・ショックの影響などで、現在は必要額の半分ほどしか集まっていないそうです。